DOGじゃなくてDOCK
DOCK HOUSEの名前の由来にもなった
長崎の世界遺産の一つ
小菅修船場跡。
DOCKから歩いて5分ほどのところ。
土日祝日は現地で自治会のボランティアの方々が
当時の写真を見せながら説明をしてくれる。
トーマス・グラバーと
薩摩藩士・五代才助、小松帯刀によって計画され
グラバーの故郷であるスコットランドから
装置一式を取り寄せて建設され
日本で初めて蒸気機関を動力とする曳揚げ装置を
整備した洋式スリップドック。
*ドック(DOCK)とは
船の製造、点検、修理などを行う設備のこと。
両端が捲き上げ機、中央に煉瓦造りの曳揚げ小屋。
この曳揚げ小屋は日本で最も古い本格的な煉瓦造りの建物!
長崎特有の扁平なコンニャクレンガを使用している。
とにかくパッと見は地味なんだけれども(こら)
本当はすごいところってこと。
蒸気の力を使ったボイラーや巨大歯車は
10000トン級の船を引き揚げていたそう。
今でも迫力がある!
しかし船の大型化などにより
1953 年に閉鎖。
1969年には国の史跡に指定。
2015年世界遺産に登録。
ふと脇の水中を見ると
カメが泳いでた。
当時の活躍を想像できる創りをきちんと残し、
今ではカメも穏やかに生息しながらどっしりと佇んでいる
小菅修船場跡の歴史を感じることができる。
この入江の地形がドックに適していたのだそう。
ここに船が入ったら一日中眺めていれると思う。
そしてDOCK HOUSEの由来。
小菅修船場の当時の船台が
そろばんみたいだったことから
↓
そろばんドック(DOCK)の愛称で親しまれ
ドック(DOCK)
↓
船の製造、点検、修理などを行う設備のことであることから
↓
自転車のDOCK!!
自転車を愛する人達、地域の人達が憩い、繋がることで
創造的な場所になってほしいとの想いを込め
DOCK HOUSEと命名。
ふ、ふ、深いいいい良い
決して
愛犬と泊まれるゲストハウスではなく
愛車と泊まれるゲストハウス。
NO BICYCLE, NO LIFE
長崎の世界遺産小菅修船場跡
そろばんドックの佇まいを感じてほしい。
ボランティアの方々もすごく優しくて面白い。
DOCK HOUSEの噂は届いていて
若い世代がこの地域を盛り上げてくれると
嬉しいと話してくれた。
そして、そろばんドックの
ボランティアガールを薦められた。。
無理ですーーーーー!!
そろばんドックの写真載せすぎている
ような
気が
す
る
是非もう一度
自分の目でそろばんドックを
見てほしい。