”亀”

前回のブログで
小菅修船場跡の曳揚げ小屋内にいたカメ。
そのカメに関する情報を入手。

交流会時に地域のことを沢山教えて頂いた
元三菱工員の方にドックについて
改めてお話を伺いました。
その中でそろばんドックのカメの話題に…
まさかの
カメの話もご存じ。
す、す、すごい！

あのカメは周辺地域の子どもが
おくんち（収穫を感謝して奉納される九州の祭り）の
でみせで買ったカメを家で飼えなくなって
ここに放したそう。

え？ｗ

私は
謎めいたカメ。
神秘的なカメ。
そんな特別な想いを込めてカメを見つめてた。
しかもそろばんドックの歴史とマッチして
実は、じーんとしていた。

でも、くんちのカメだった…。
けっこう近場。

でも、でも、
その話には続きがあって、
そのカメの血筋のカメが眠ってる墓があるらしい。
えー！

そろばんドック内を散歩中に発見したその墓は
人目につかない場所にあって誰かが作ってあげた
手作りの墓のよう。
探してみてごらん？
と教えてくれた。

興奮気味に自転車を走らす。
そろばんドックを今日は華麗にスルーし
カメの墓を探す。

あったーーーーー！

亀の墓ー！
亀ー！

ウルウルなってしまうのは私だけか
その墓が可愛くて、
亀愛が溢れてて、
じーんとした。
両端にお花植えてあるし(ToT)

やっぱり最初に見つけたあのカメを見たら
じーんとしてしまうと思う。

そんな亀愛が共存するそろばんドックの
当時の写真のコレが

そろばんドック初代ドックハウス！
船がそろばんドックに停泊中に船員が宿泊していた施設。
ドックハウスの歴史もおもしろそう。
調べてみようと思う。

ドック愛。