長崎観光編
長崎観光は完全に私が行きたいところ
軍艦島へ一緒に行ってきました。完全にデート気分。
ちょうど台風が接近している時だったので
心配しながらも予約可能とのことだったので
軍艦島クルーズ(ブラックダイヤモンド)予約！
が、前日になって台風の為、欠航になりキャンセル。
ブラックダイヤモンドの方が船がワイルドで私好みだったのに。
ショック。
でもやっぱり諦めきれなくて朝、友人が寝ている間に
を調べてみると通常運行。やっほーい！
速攻、午後の便をポチっと。
午後の便は台風次第で欠航になるかもしれないので
午前にしませんか？とのこと。
ナイス！ＹＥＳ！
朝食も食べずに二人とも１０分で顔を作り、レッツゴー軍艦島。
デート気分で浮かれていた為、クルーズ船の写真を撮り忘れてしまう。
意外としっかりした船で船内も綺麗。
人が少なくて席を自由に選ぶことができ船内窓側へ。
若い子達は水しぶきを浴びながら、わーきゃー言って
船外の席で盛り上がってた。若いな。眩しいな。
私は１０分で作った顔を守るべく遠慮した。
船内。地下の席もあり。
出発後すぐに
この日の６０００人乗れる海外クルーズ船を
軍艦島クルーズ船からパシャリ。
港に頻繁に出入りする船を見るのが好き。
今日はどんな船かな？と密かな楽しみになっている。
船なのに、大きすぎて日替わりのマンションのようで好き。
ＤＯＣＫに関わってから絶対に船が好きになっている。
ＨＯＳＴＥＬ ＤＯＣＫ ＨＯＵＳＥからの眺めのせいかな。
天気のいい日に船をみながら自転車で走る。気持ちいい。
そして、船内反対右側にNO,1 DOCKが見えた！
DOCKという文字にすぐ反応してしまう。
ガイドさんのマイクをお借りして
”ＤＯＣＫ(ドック)とは
船の製造、点検、修理などを行う施設のことです”と
私が説明したいくらい。
台風の影響で桟橋が流されてしまった為、上陸は出来なかったけど、
軍艦島付近になると結構揺れたけど、、
(ワイルドな船だったら完全に酔ってた。アリガトウキャンセル)
無事見れた！
元々は大きな岩礁と周囲に点在する瀬からなる小さな島だった。
発掘技術の発達とともに７回埋め立て拡張を行い、
南北に約４８０ｍ、東西に約１６０ｍ、周辺約１２００ｍ、
面積６．５ｈaの大きさに。
塀がぐるりと島を取り囲み、高層アパートが建ち並ぶその外観が
軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれる。
ちょうど女神大橋と同じ長さだそう！
１８９０年から１９７４年の閉山まで約１５７０万トンを供給し
隣接する高島炭坑とともに燃料や製鉄用原料炭として造船や製鉄
製銅の分野の面で日本の近代化に大きく貢献。
HOSTEL DOCK HOUSEの近く、小菅修船場(そろばんドック)の
動力になっていた石炭は高島炭坑からのものだと思うけど、、
軍艦島との繋がりを勝手に感じてしまう。
命がけの炭坑作業や日本初の高層鉄筋コンクリートアパート３０号棟
人口密度、”世界初”や”日本初”を創った人々の端島とその暮らしが凄い。
畑の土から野菜や果物が育つことを知らない軍艦島の子どもの為に
緑と接する機会を増やすため”青空農園”という屋上庭園が
設けられていたそう。素敵。
そして１９７４年(昭和４９年)主要エネルギーが
石炭から石油へ移行。端島炭坑は閉山。
日本の近代化を支え、貢献した人達の端島は
無人島になって時が過ぎて廃墟の島とも言われる。
非現実的な映画のセットのような島に見えたりするけれど
日本最古の鉄筋コンクリートアパートや生活の名残が
そのまま時間を止めていて現実に存在したことを伝えていて、
胸がぞわぞわしてしまう。細胞レベルで惹かれる。
大げさに言ったらこんな感じ。軍艦島好きだ。
港付近で、ついに小菅修船場跡の説明！
ぬおーーー！
一番テンションあがったかもしれない。
ガイドさんに促されお客さんが外を眺める。
その傍らにHOSTEL DOCK HOUSEも見える！
マイクを奪って説明したい！！
あの場所で一番興奮していたのは私ひとり。
私のこの暑苦しさにも付き合ってくれた友人に感謝。
凄くリアルで面白かった！オススメ。
クルーズ船３回乗ると１回無料で乗船出来るらしい券もげっと。
もちろん一人でも行く気ですが、誰かご一緒しませんか～～
友人は楽しかった～！と帰って行きました。
長崎を感じてもらえたかな？
去年の夏にゲストハウスがやりたいと最初に彼女に話し
今、ＨＯＳＴＥＬ ＤＯＣＫ ＨＯＵＳＥに彼女と一緒にいるミラクル。
もう少しだ！！
長崎に住んでいる私の方がお土産を買う。
ステッカーとキーホルダー、ファイルげっと。
染まりやっすーー
乗りたい… 。
長崎の歴史は深い！
ガンショーくんシュール！
ウエルカム長崎！
