DOCK創る過程①
この状態からの
これ。
まだ完成ではないけど
ここまでくるのに
涙無しでは語れない笑
完成ではないので泣くのは早すぎるけど
涙無しでは語れない(2回目)
拭いながら記録しておこ。
オーナーさんのご実家だったので
とにかく物が多かった。
裕福な家庭の名残りが沢山。
使える物は使っていいよ！
とのことだったので
使う物と使わない物、保留の物を
仕分けるのが大変。
お皿だけでも何人家族だったんだ？
と思うほどの量と
綺麗な状態の高価な物が沢山。
オーナーさんの小学生時代の文集も発掘したり、
柱に書かれた成長記録を見てホッコリ。
後日、文集はオーナーさんへお返し。
喜んでいらっしゃいました。(´>∀<｀)ﾅﾂｶｼｶｰ
改めてオーナーさんが育った大切なお宅を
お借りして活用するんだ！って身が引き締まる。
Oさんと2人だけで連日作業していて、
力仕事はOさんの役目。
と言っても男並みの筋肉を装備している私も
そんなに甘えさせてもらえないし、
むしろ心配御無用。持ってる装備フル活用。
障子も襖も2枚ずつ運ぶし、
ハンマー振り回して棚分解するし、
3段ボックス2セット買って抱いて街中歩くし
コレはさすがにパワフル過ぎて恥ずかしかった！w
Oさんも日々、
"あかりちゃんパワフルだね…"って笑います。
パワフルにやらないと進まないし、
終わらない！！！w
目の前にある作業全部が
私をパワフルにさせて、筋肉を震わす。
引越し屋も出来るかも。
(要望あれば是非に。)
まずはこの正面の5箇所を
自転車の室内保管場所にするための作業が
長かった(;´д｀)
物の分別と処分、この仕切り部分が
頑丈なので取り外すのがすごく大変。
一番右にもあったので2箇所。
今回仕切り部分はOさんが汗だくで、
いや、尋常じゃない汗だくで
木くずだらけになりながら
新品のノコギリとハンマー振り回して
なんとか取り外してくれました。
が、壁に入れ込んであったので
こんな状態に……
わお。
昔の創り。すごい。
石ゴロゴロ落ちてくる…。
漆喰を塗る予定でしたが、
まずはパテで埋めました。
硬めにパテを練って埋めてもダレてくるので
乾いてから何度か重ねて、
最後にヤスリで削りました。
こんな感じでイメージから程遠いところから
少しずつ近づいていく過程がたまらない。
大事な自転車を室内に収納出来て
ライトで照らされカッコよくディスプレイ。
これをゲストが喜んでくれたら号泣するかな。
嬉しくて笑うかな。
